セリングクライマックス(パニック的大暴落)がこないと相場が反転、大幅上昇しない理由

どうも投資家兼Webクリエイターの山崎レモンサワーです。

日経は大幅調整に突入しましたね。
地震や本日のワールドカップが影響しているのでしょうか。

リーマンショック、ライブドアショックを知るものとしては、これくらいの調整は、まだまだ序の口、さらにとんでもない下落がある事も想定しています。

というより、パニック的大暴落(セリングクライマックス)が起きないと、相場の大幅反転が起きず、ずるずると何年も下落が続く相場になりがちです。

相場とは景気と需給のふたつで決定します。
景気が無尽蔵の拡大を続けた昭和の高度成長期ならいざしらず、バブル崩壊後、人口が減って超高齢化社会が到来する日本では、GDPの大幅上昇は期待できません。

ようは、需給で相場が変動していくのです。

個別銘柄で有望なものは相場が悪くても相対的に伸びていくものですが、やはり相場が総崩れの場合は、みんな追証補填やナンピンのために儲かっている銘柄も売却するという、投資としては下手くそですが、人間は損をしたくないという本能が強すぎる為、経済合理性の高くない選択をしてしまうのです。

需給がよくなるというのはどういう事でしょうか?

含み損を抱えている人がいなくなって上値が軽くなる事です。

ずるずるとした下落が続く場合、人は塩漬けをしたりナンピンをしたりで、なんとか損を確定させないように動きます。
それでも圧倒的下落を前に人間は恐怖に襲われパニックになり、正常な判断ができなくなり、売りが売りを呼ぶ状態、いわゆるセリングクライマックスが訪れます。

大多数の人が正常な判断ができなくなるくらいですから、まぁ指数的には20%くらいの下落が数日のうちに一気に起こる程度のインパクトだと思います。

このセリングクライマックスで株を売らずにもっていられるのは、板を毎日見ているような投資家でなく、現物で値動きを気にせず超長期投資を決め込んでいる投資家です。
この人たちは、余裕資金で、しかも短期で利益を出したいという欲もない為、結果的には損失を回避し、儲ける事ができるのです。

投資はいかに欲を捨て、むしろ儲ることすら忘れて寝かせるくらいの余裕がないといけないのかもしれません。
もしくは、この普段はポジションをとらず何年かに一度の大暴落を、待てる人。
それらの人が独り勝ち・・多くの利益を獲得する事ができるのです。

それにしても新興市場ではボチボチ割安な株も出てきました。

勇気をもって買ってみるのもいい水準です。

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